明けましておめでとうございます。
皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
本年は「副業推進」や「副業許可」などといったニュースが飛び交うと予想されるため、副業ラボではさらなるサービス向上に尽力して参ります。
2018年も「副業ラボ」を宜しくお願い申し上げます。
さて、本題になりますが前述した通り、2017年後半から「副業推進」や「副業許可」などといったニュースを多く聞くようになったと思います。
政府や企業が「副業」を許可する動きが強くなり、会社勤めをされているサラリーマンやOLの方々なども副収入を求める方が増えているのです。
そこで、今回は2018年に注目したい副業として5つピックアップしました。
これから副業を始めてみようと思う方は是非ご参考にしてみて下さい。
2018年の副業動向!政府と企業が副業推進する背景
昨年の2017年12月17日に経団連(日本経済団体連合会)が副業や兼業、Wワーク(パラレルワーク)を容認を各企業に促進する方針に転換することを発表しました。
これまでは、「副業」といっても一般的な会社や企業では「本業の妨げになる」とされ禁止されていることが多かったのですが、政府が副業・兼業を認める方向で制度改正を進めていることもあり、会社や企業の間では「副業容認」への動きが加速しそうです。
平成27年2月に発表された政府調査によると、副業・兼業を認めている企業は全体の約15%ということもあり、大々的に「副業容認」や「副業解禁」をしている企業の数はまだ少ないと言えます。
最近の民間調査によるデータだと中堅企業では約33%が副業・兼業を認めているということもあり、大企業と同じくまだ「副業容認」への取り組みが遅れていることが感じられます。
経団連(日本経済団体連合会)による副業推進の方向転換で、2018年は多くの企業で「副業容認」や「副業解禁」の動きが加速すると予測されます。
そこで、まずはインターネットやニュース、新聞で今日騒がれている副業が何故ここまで注目されているのか背景についてご説明していきます。
背景1:働き方改革によるライフスタイルや価値観の変化
これまで、日本の企業では「就業規則」や「社内規定」において副業・兼業を認めない会社がほとんどでした。
ですが、2016年9月に安倍首相が自ら議長となり「働き方改革実現会議」が開催されたことにより、社会における働き方というものが大きく変わり始めました。
「働き方改革実行計画」の1つとして、「副業・兼業の推進に向けたガイドライン等の策定」を行い、政府が副業・兼業の普及促進していくことを公表したのです。
これにより、少ない数ではありますが「副業」を容認し、許可する企業が増え、社会における働き方と、それによって生まれるライフスタイルや価値観というものも昔と比べると徐々に変化してきているのです。
最近では「副業」という言葉だけでなく、複数のビジネスを並行して行う「パラレルワーク」や「パラレルキャリア」といった言葉もよく耳にします。
「パラレル」は「並行」を意味する言葉ですが、パラレルワークでも同じように「同時並行で仕事をする」ことを指します。
一般的には、同時並行でビジネスをすることにより複数の収入源を持ち、1つのビジネス(本業または専業)に依存しない働き方を指す言葉のようです。
また、「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」をパラレルキャリアとも言います。
働き方改革実現会議は当初、日本の社会的問題でもある「労働人口の減少」「長時間労働問題」「少子高齢化問題」などの労働環境が主な議題となっていました。
- 労働力人口を増やすためにはどうしたら良いのか
- 労働生産性を向上させるためにはどうすれば良いか
- 過労死やストレス化社会の抑制はどうすべきか
etc…
上記のような内容が議論されていく中で公表された副業促進ではありますが、これからの社会で生きていくために「新しい働き方=パラレルワーク」は必要になるべきだと考えて間違いないでしょう。
背景2:仕事の多様化による自由な働き方の推進
ここ近年「好きなことで生きていく」というワードと共にYoutuber(ユーチューバー)という話題となっています。
Youtuberの中には元々、副業や趣味でYoutube(ユーチューブ)にビデオアップロードしていたという方も多いようです。
一昔前まではYoutuber(ユーチュバー)などという仕事はまったく認知されておりませんでした。
これも、インターネット社会の普及によって在宅でもお金を稼げるようになり、テレワークや在宅ワークの市場が拡大したのが大きな要因です。
政府や企業が推進している働き方改革でも、育児や介護に専念していたり、病気、療養などにより働きたくても働けない方に対し、仕事と家庭の両立ができるように「在宅ワーク」や「テレワーク」などといった、自宅でできる仕事を推進しています。
「テレワーク」とは在宅で勤務(仕事)をすることを指します。
具体的には「ICT(情報通信技術)を活用した、時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方」を指し、インターネット社会が普及し生まれた言葉の1つです。
「tele=離れた場所で」と「work=働く」を組み合わせた造語であり、遠隔で勤務(仕事)をすると訳されます。
また、テレワーク(在宅勤務)で働く人のことをを「テレワーカー」と言います。
政府が副業を解禁したり、企業が副業を認可する背景には「インターネット社会の普及による自由な働き方」が大きく関係しているのです。
背景3:副業による経済活性化と個々の成長
副業推進の背景には「経済活性化」と「個々の成長」の狙いがあります。
もちろん、経済活性化に関して言えば、副業を認可する企業が増えれば本業(専業)以外のフィールドで労働する人口が増えるため市場が活性化します。
また、パラレルキャリアについて説いた経済学者のP・Fドラッカーも『明日を支配するもの』(ダイヤモンド社)で「本業を持ちながら、第二のキャリアを築くこと」の大切さについて述べています。
つまり、政府が進める「働き方改革実行計画」の副業推進では、経済活性化による労働力の補充だけではなく、副業や兼業をすることによって個々のスキルアップや能力成長、新たな技術の開発やオープンイノベーション、起業などの相乗効果を産み、個々の第二のキャリア=人生にも有効であるものとして考えることができます。
実際に副業が当たり前である欧米諸国の企業では、副業をしている従業員の能力は高い傾向にあり、副業で始めた新規事業が大きく成長したり、本業でも成果を出し、相乗効果を産んでいるデータも多くあるのです。
一見、副収入がメリットとして考えられる副業ですが、副収入以外にも新たなビジネスの創造や展開、第二の人生を豊かにするものであると捉えることができます。
前述したYoutuber(ユーチュバー)もそのようにして生まれた仕事だと考えて良いでしょう。
政府は副業・兼業を推進することによって「経済活性化」と「個々の成長」を狙っているのです。
今年注目の副業5選!2018年おすすめの副業をピックアップ
2018年に入り政府や企業が「副業」を推進していくことについてご紹介しました。
副業が現代の社会人にとって必要なものになりつつあることがお分かりいただけたと思います。
ですが、副業といっても自宅でネット環境を使い稼ぐ「在宅ワーク」のようなものや、肉体労働による「アルバイト」のようなものなど種類は様々で分かりづらいのが実態です。
そこで、市場動向や背景などから2018年に注目しておきたい5つの副業をピックアップしてみました。
空いた時間で簡単にできる投資、副業初心者でも始めやすい在宅副業などもご紹介しますので詳しくみていきましょう!
2018年おすすめ副業その1「ビットコイン(Bitcoin)」
ビットコイン(Bitcoin)とは、インターネット上で利用することができる通貨である「仮想通貨」や「暗号通貨」、「デジタル通貨」のことを指します。
仮想通貨の取引所を通じてビットコインなどの通貨を購入し、価値が上がった時に売買することでお金を儲けることができます。
2017年は「ビットコイン」というワードがインターネットやテレビで飛び合い、仮想通貨の年だったと言っても過言ではありませんでした。
仮想通貨には「ビットコイン」の他にも「モナコイン」や「イーサリアム」など複数種類が存在します。
中でも注目を浴びているのがビットコイン(Bitcoin)です。
2016年から徐々に世間的に注目を浴び始めたビットコイン(Bitcoin)ですが、2017年4月には1BTC(1ビットコイン)が日本円で約12万円から、5月に約30万円、8月には45万円と価値が伸び続け、現在では100万円を超えています。
TV(テレビ)のCM(コマーシャル)やインターネット広告でも大々的に情報発信されていますので、2018年もさらに仮想通貨の価値が伸び続けると予想されています。
- コンピュータ管理によるブロックチェーン技術で取引が正確
- ビットコインが今後世界的に普及しする大きな将来性がある
- 少額から投資が可能で手数料も安いためリスクを負いづらい
さらに詳しく「ビットコイン(Bitcoin)」について知りたい方は下記より詳細ページをご覧になれます。
ビットコイン(Bitcoin)の副業を始めるなら「Coincheck(コインチェック)」
日本で最大のビットコイン(Bitcoin)取引所!
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- 現物取引手数料無料、送金手数料なので費用を安く抑えられる
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2018年おすすめ副業その2「Airbnb/空き部屋レンタル」
Airbnb(民泊)の副業とは、自身が所有している空き物件や空き部屋をAirbnb(民泊)のポータルサイトに登録して、宿泊者に貸し出すことによってお金を稼ぐ方法です。
以前はAirbnb(民泊)を知らない方が多くいましたが、近年ではTV(テレビ)のCM(コマーシャル)やニュースなどでもピックアップされ、徐々に認知されてきています。
外国では「ホテルや旅館の宿泊先より先にAirbnb物件をチェックする」という方が多く、Airbnbによる宿泊物件は需要があります。
2020年には東京オリンピックが開催されることで、多くの訪日外国人が来日すると予想されます。
現在の日本では、ホテルや旅館だけの宿泊物件数では補えないと予想されており、Airbnb宿泊物件の需要が見込めます。
また、前述したように外国人はホテルや旅館よりもAirbnb物件をチェックするため、宿泊者が多く部屋の稼働率が高まり大きな利益を見込めると考えられます。
空き物件や空き部屋を用意するのは大変ですが、Airbnb運営代行などのサービスを利用して契約した部屋の収益だけを受け取ることも可能です。
- 2020年に開催される東京オリンピックに向けてAirbnb(民泊)の需要増加
- ホテルよりAirbnb(民泊)を利用する訪日外国客が多く市場は右肩上がり
- 部屋の管理や宿泊者の対応が面倒だが代行業者に依頼すれば半不労所得
さらに詳しく「Airbnb/空き部屋レンタル」について知りたい方は下記URL詳細ページをご覧になれます。
Airbnb/空き部屋レンタルの副業を始めるなら「Yield Management(イールドマネジメント)」
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- スタート2ヶ月は稼働率70%の保証があるので初心者でも安心
- Airbnb(民泊)のお部屋探しも全て任せることが可能
- ゲスト(宿泊者)対応はもちろん清掃も全て依頼できる
- 絶対に赤字にならない民泊運営が口コミやレビューで好評
- 民泊運営を全て丸投げできるので作業がなく副業に最適
2018年おすすめ副業その3「不動産投資(アパート経営)」
不動産投資の副業とは、自身の所有している空き物件や空き部屋を貸し出すことでお金を稼ぐ方法です。
一見、Airbnb/空き部屋レンタルと同じようにも感じられると思いますが、不動産投資には「大家として賃料を稼ぐ方法」と「少額から投資するREIT(リート)」というものが存在します。
大屋として賃料を稼ぐ場合にはマンションや家などを購入したりと初期費用がかかりますが、安定的に家賃収入を得ることが可能です。
逆にREIT(リート)の場合は少額投資になりますので、初心者にも始めやすいと言われています。
ただし、不動産投資は安定的な家賃収入こそ魅力ではありますが、しっかりとした知識がないと初期費用が回収できず自己負担になってしまうケースもあるので注意が必要です。
軌道に乗ると不労所得による生活ができるため、近年では本業で収入が安定しているサラリーマン(会社員)などが不動産投資を始めることが多いようです。
まずはしっかりと不動産投資について学べるセミナーに参加してみましょう!
- 不動産は資産のため半永久的な不労所得を得ることができる
- 投資のため仕事とは違い手間のかかる作業や労働が必要ない
- 少額から投資することもでき柔軟に投資スタイルを選べる
さらに詳しく「不動産投資(アパート経営)」について知りたい方は下記より詳細ページをご覧になれます。
不動産投資(アパート経営)の副業を始めるなら「グローバル・リンク・マネジメント」
0から不動産投資を学べる不動産投資セミナー!
グローバル・リンク・マネジメント
- 0から不動産投資を学びたいという方におすすめ
- 月収30万円の不動産所得の作り方をセミナーで紹介
- 不動産会社によるセミナーなので安心して受講できる
- セミナーに参加すると「不動産投資ガイド」がもらえる
- 本セミナーに参加した方の口コミやレビュー評価が高い
- 不動産投資初心者や会社勤めの方が多く参加している
2018年おすすめ副業その4「クラウドソーシング」
クラウドソーシングとは個人と企業がクラウド上で仕事の需要・供給を行い作業案件をこなすことで得られる報酬(収入)によって稼ぐ副業です。
クラウドソーシングでは、専門のポータルサイトに登録して仕事を受注することで作業を始めることができます。
クラウドソーシングサイトでは「記事作成(ライティング)」や「データ入力(タイピング)」などの副業初心者でも作業ができる内容のものが多く掲載されています。
FX(外国為替証拠金取引)や株式投資などのような高額収入ではありませんが、リスクなくコツコツと安定的に作業ができることから副業として安定的に人気です。
また、空いた時間などで作業ができるものが多いことから「家事や育児の合間の専業主婦」や「通勤中、休憩中のサラリーマン」などが多く実践しています。
クラウドソーシングサイトでは毎日膨大な数の作業が募集されているため、初心者でも安定的に仕事が確保でき始めやすいのも特徴です!
- クラウド上で仕事のやりとりを行うためクライアントと合う必要がない
- パソコンやスマートフォン(スマホ)があれば誰でも始めることが可能
- 技術や知識は必要ないが案件によってはそれが高額報酬(収入)になる
さらに詳しく「クラウドソーシング」について知りたい方は下記より詳細ページをご覧になれます。
クラウドソーシングの副業を始めるなら「CrowdWorks(クラウドワークス)」
認知度日本No.1のクラウドソーシングサイト!
CrowdWorks(クラウドワークス)
- 会員数が151万人を突破しており多くの人が働いている
- 認知度、満足数、契約額ともに日本No.1で安心の大手企業
- スキル不要の在宅ワークも多く掲載されており初心者向き
- アプリ制作やロゴ制作といったクリエイティブな仕事も存在
- ベンチャー企業から大手テレビ局・官公庁のロゴ制作をした実績
- メディアへの掲載実績も多く日本全国から注目されている
2018年おすすめ副業その5「アフィリエイト(広告収入)」
アフィリエイトとは、自分自身が運営するサイトやブログに広告を掲載し、広告を閲覧したユーザーがクリックや購入することで成果報酬が発生し広告収入を得られる副業です。
アフィリエイトと聞くと難しいイメージを持たれる方も多いようですが、サイトやブログのジャンルは関係なく自分のすきな題材を選んで記事を作成できるため気楽にできます。
2018年は仮想通貨であるビットコイン(Bitcoin)や不動産投資の一種であるAirbnb/空き部屋レンタルなどが注目されがちですが、クラウドソーシングやアフィリエイトといったものも安定的に人気があります。
インターネット社会が普及し続けていることで、プライベートでもブログやホームページを持つ方が増えてきています。
使ったみた商品をレビューしたり、好きなブランドや商品の知識を情報発信することがお金に変わるアフィリエイト(広告収入)はハードルが低く、初心者にも始めやすい副業と言えます。
アフィリエイト(広告収入)でお金を稼ぐためには、広告が多数掲載されているASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)に登録する必要があります。
ブログやホームページを用意したら、登録したASPから広告を提携し、サイトに掲載することで準備が整います。
ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)ではアフィリエイト初心者向けのサポートページも用意されているのでまずは登録してみましょう!
- 自分のブログやサイトを運営しながら稼げるためストレスなくできる
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- ノルマや制限などがないため本業との両立もしやすく始めやすい
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- 他ASPにはいないマニアック案件も多い
初心者でも大丈夫!2018年から副業に挑戦してみましょう!
副業って始めるのが大変だったり、なかなか本業との両立が難しく、踏み出せない方も多いですよね。
中々仕事や家事が忙しいと、家にいるときは休みたいという方も多いのではないでしょうか。
ですが、副業はやればやるだけお金に繋がっていきますし、やって無駄になることは決してないです。
早めに少しずつでもコツコツと空いている時間を見つけて始めるだけで、数ヶ月、数年後には本業並みに稼げているかもしれません。
現にそういったような方々は多く、近年の若者たちは現代社会で普通に働いてお金を稼ぐことに魅力を感じず、自分自身で工夫して在宅でもお金を稼ぐ術を学んで実践していたりします。
これからの社会を担っていく若者がテレワークのような働き方の傾向にあるということは、大きく捉えなければいけません。
働き方やお金に対する社会の価値観やライフスタイルが変化していっているのです。
今後の社会、一つの団体や会社に依存して働くことは安定的ではなく危険になるかもしれません。
そのように考えると、2017年度に政府や企業が副業を、推進した背景には副収入を持つことが今後の社会で必要だというメッセージが込められているようにも感じられます。
副業は会社に属さずに個人で行うため、自分自信で工夫してお金を稼ぐ能力やスキルというものが育まれます。
誰しも能力やスキルが最初からあるわけではなく、時間とともに経験と実践を経て、身についていきます。
将来的な働き方を見据え、2018年の新年スタートとして副業をスタートしてみてはいかがでしょうか。